〜もう、こんなに膨らんで〜≪家の枝垂れ桜≫〜

　ほんのは少し前まで、〜寒い、寒い〜と、言っていたのに、

　いつの間にか、春本番の真っただ中に・・。

　さくら情報もあちこちで、美しい光景とともに、見られるように。

　忙しくしていても、日に何度も〜未だかな？〜出てみるけど、

　つぼみが弾けるのは、もうちょっとだけ先かな？

　こんなに身近で、こんなに〜≪一喜一憂≫〜できるなんて・・。





　

〜道すがら〜少し、しゃがんで〜

　春がすみで、何となく靄っている。

　いつもの道で〜つい、足が止まる〜。

　雑草に混じり、春の小花が足並みそろえて、

　それぞれに、〜≪ここよ≫〜と、告げているよう？〜。

　タンポポは、〜より鮮やかに〜、

　踊子草は、〜競うように、踊りまくっているみたい〜




　　　　　　　　　　　　　　　　　〜農道の両端に延々と、〜≪紫の帯のように≫〜続いて・・〜。

　

〜予感に浸る〜≪つぼみ≫〜

　三寒四温で寒い日が続いているが、

　桜の便りがあちこちから、聞こえて来ている。

　〜（家の枝垂桜は？）〜日に何度も見ていても、

　！つぼみ硬し！〜から、あまり変化が見られない。

　どんなに忙しくても、咲き始めから葉桜になるまで、

　押し花に仕上げるプロセスが、少しづつ動き始める。




　　　　　　　　　　　　　　　　　　桜の木の下では〜≪つくし≫〜も、顔出して・・。